はじめまして。2021年に新築を建てた「ちた」です。
新築を建てる際、「間取りはどうしよう?」、「お金はどのくらいになるの?」、
「畳(和室)はどうしよう?」など多くの事が気になると思います。
私も多くの事が気になり、1年以上、本やyoutubeで情報収集をし、間取りを考えました。
その結果の畳リビング間取りを公開したいと思います。
皆様の新築/リフォームの際の参考にして貰えればありがたいです。
1.おすすめ畳リビング間取り
・新築概要
間取り:3LDK
延床面積:32.55坪
コスト:総建物価格1878万円(税込)
※土地代、外構費、家具、家電は別
・間取り公開
間取り公開します。
あまり見ない畳リビングです。
2.ポイント
・広々畳リビング
何といっても9畳(8畳+1畳)の広々とした畳リビングはとてもいい!
リビングを快適に過ごしたい人に本当にオススメ!
「むしろ、この空間を作る為の間取り」
一般的な畳コーナーは6畳程度の為、9畳にする且つ
LDKを同一空間にする事で解放感が抜群。特別な空間を演出する事ができます!
壁掛けTVにすることでさらにグレードUP
LGエレクトロニクス製OLED65Wシリーズ(最高スペック)が圧倒的にオススメ!
※私は居酒屋でも掘りごたつが好きだった為、新築の際はリラックスできる空間にしたかった。
メリハリをつけ、多くの時間を過ごすリビングにコストをかける事で満足いく仕上がりに!
・小上がりの掘りごたつ
畳リビングにするなら併せて「小上がりの掘りごたつ」にするのがオススメ。
■メリット
・ダイニング/スタディースペースとしても活用できる
・客間としても活用可能
・座りやすい (ソファーが苦手という方は検討してみて)
・冬はこたつにできる為、温かく快適、節約にもなる
・小上がりにする事で、収納スペースの確保も可能
・小上がりにする事で、空間にメリハリを持つこともできる。
腰痛持ちの人も、無印のクッション、
よぎぼーなど併せて使えば、座るときの腰痛が軽減されるよ!
■デメリット
・子供がいると危ない
・掘りごたつの掃除が面倒
・収納スペースの掃除が面倒
・段差が危ない (バリアフリーではない)
今のところ工夫すれば子供にも危なくないです。
別記事に記載しますね。
収納スペースの掃除だけがネック。
ルンバで掃除できないからね。。
・コスパのいい家
コスパのいい家にするには、
・総二階
・廊下を無くす
事は必須。
つまり、1階の面積を小さくする事で「土地代」、「建物代」のコストを低く抑える事ができる。
又、家を建てた人なら皆さんが通る道なのが、一階に
・シューズクローク
・ファミリークローク
・パントリー
・家事室
・和室コーナー (客間)
・スタディースペース
・書斎
・収納スペース
を入れたいと思う。
つまり、「コストは高く」なってしまって、予算オーバーになることもしばしば。
そこで、今回の畳リビング間取り!
客間/スタディースペース/書斎/家事室を畳リビングでやれば一石四鳥!
小上がりにする事で収納スペースもバッチリ確保!
ほぼ一階のみで家事が完了。
3.実際住んでみて
とても満足!98点!!
夫婦共々もう一回家を建ててもこの間取りにするレベル!
家事/育児/のほほんするのもほぼ1階で完結!
2,3箇所の細かい後悔ポイントはありますが。
子育ても畳があるので、工夫次第で、全然やりやすいですよ。
家の事に関して色々記載するので、見てみてもらえたらうれしいです。
4.まとめ
・あまり見ないが、畳リビング間取りはオススメ
・併せて小上がりの掘りごたつにするのがオススメ
・畳リビングは客間/スタディースペース/書斎/家事室にもなり、
納得のいくコストパフォーマンスのいい家にできる。
あと、以下の事を考えている人は特に是非参考にしてください。
・高すぎない家を建てたい方 (建物代金2000万以下の予算の方)
・リビングを一番重要視する方
・畳リビングを検討している方
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