新築への道 間取り編

はじめまして。2021年に新築を建てた「ちた」です。
新築を検討するに当たり、「間取り」は筆頭に挙がる内容と思います。

間取りを事前検討しておくことで、夫婦/施工会社共に
話がスムーズに進みトラブルになるリスクが軽減されます。

間取りを事前検討する人は極少数ですが、
「絶対」に事前検討した方がいいです!!

今回、オススメの間取り検討方法をお教えします。
※土地検討編に繋がります。

1.間取り事前検討のメリット/デメリット

<メリット>
・夫婦で新築のイメージを共有する事ができる
・建物のサイズ感が見える化される
・必要な土地の大きさが明確になる(間口、奥行きが決まる)
・建物、土地のコストを最小限に抑える事ができる
・納得のいく間取りになるまで、時間をかけられる。
・キッチンなどの別設備、詳細仕様に時間をかけれる

建築工事請負契約を取り交わしてからは、決める内容が本当に多くあるにも関わらず、
時間は足りません。その為、細部まで手が回らず後悔ポイントが出てきます。
間取りが決まっていると大規模な変更はなく、又そのおかげで大幅な費用増加も発生しません。

あと、コストを最小限に抑える間取りにもできます。
何を重要視するかは人それぞれですが、「ちた」はコスパがいい家にしたい為、
「(ほぼ)総二階、廊下最小」になる間取りを採用しました。

人生で一番の買い物ですので、しっかり事前検討した上で進めましょう!
とにかく事前検討のメリットは大きいです!!

<デメリット>
・専門的な知識がないため、検討した間取りが施工上問題ないか、施工会社に確認する必要がある。
・間取りを作成するのに時間がかかる。
・間取りに合う土地を購入する必要がある
・土地購入までに時間がかかる。

高い買い物には、検討時間がつきもの。
期限に迫られなければ、検討するのも楽しいです。
是非、納得の家にする為に、時間をかけてください。

2.間取り事前検討方法

iPhoneを使用の方は「アプリ:間取り touchi+」で書いてみるのがオススメです。

間取りは910×910 が基本サイズ!
この「910×910」を「910×1820」、「1820×1820」と増やしていけば基本OK。
但し、内寸、外寸が重要です。

施工会社からもらう図面の大きさになる為、以下設定をして下さい。
※一般に見る間取りの大きさになります。

・「表示」を選択。
・内寸で表示のチェックを外す。

3.「ちた」の実際の間取り事前検討

<当初>


当初は、畳リビング且つキッチンからテレビを見れる間取りにしました。
しかし、以下理由で辞めました。

・一階の廊下が長く、コスパが悪い
・キッチンとテレビの距離がかなりあり、イメージと違う
・一階にランドリールームが欲しい

<途中>

一階の廊下は絶対最小限にした方がいい!!
併せて、2階も廊下最小限にした場合はどうだろうと思ったのがこれ!
ただ、以下理由で辞めました。

・トイレの位置は重要!畳リビングた寝室の隣はNG。音が気になる!
・リビング入口が狭い為、変更!
※これぐらいの時に、施工会社の営業さんに見てもらい「最終」の通りに直してもらいました。

<最終>

最終的な間取りがこれ!
一階は入口以外ほぼ検討した間取りになりました。

二階は特に気にしてなかったのですが、妻の要望でサンルーム追加。
あとは、施工会社の人が案を出してくれた感じです。

この時のポイントは、畳リビングが8畳+1畳になった事!!
これ本当にやってよかったと思いました。

やはり、8畳は過ごすのにとてもいい広さ。
なので、この8畳は一面畳にし、追加の1畳にテレビボードやブルーレイレコーダーを置く。
これが8畳のままでテレビボードを置くと圧迫感あっただろうなと思っています。

4.まとめ

後悔しない為に「絶対」に間取りの事前検討が必須!!
iPhoneの方は「アプリ:間取り touchi+」を使用して!
施工面積を減らしてコスパのいい新築を!
最後に、納得の行く間取り(家づくり)になる手伝いになれたら有難いです!

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