こんにちわ!新築を建てる際に最も気になる【実際に発生した費用】について詳しく記載したいと思います。
メーカーによって内容に差異がありますが、費用を事前に把握する事で予算内に収めれる確率はUPしますので、少しでも参考になればと思います。
2021年のウッドショック、さらに2022年は世界情勢が不安定となり、物価が上昇傾向にあります。
新築も価格が上昇しておりますので、その点はご注意をお願いします。
※2020年での契約内容を基にしています。
※建物費用は一般的に ① 諸経費 10%~15% ② 本体工事費 65~75% ③ 付帯工事費 15%~20% と言われていますが、詳しく記載します。
・総合計費用
① 諸経費 | 76万7,467円 ( 3.5%) |
② 本体工事費 | 1787万1,810円 (81.8%) |
③ 付帯工事費 | 322万1,325円 (14.7%) |
土地費用 | 1221万5,172円 |
家電/家具 | 94万6,000円 |
総合計費用 | 3502万1,774円 |
※家電/家具を除く場合は約3,400万。当初は約3,300万想定。詳細内容は↓の方に載せています。
ちた家の 家づくり費用の割合は、下記の様になりました。
「諸経費内容」※1
取得時にかかる諸経費:印紙税、登記費用、(仲介手数料)、(不動産取得税 ※3)
ローンを借りる際の諸経費:融資手数料、事務手数料、登記費用、(団体信用生命保険)
入居後必要になる諸経費:火災保険 、地震保険、(固定資産税)、(都市計画税)
※3.不動産取得税は全額還付された為、除外
土地購入の際の仲介手数料、施設負担金(上下水道の引込み費用)を入れていない為、①諸経費の%は特に低くなっています。
ただ、上記費用を含めても10~15%は行きませんでした。
②と③は特にメーカーによって含まれる内容が異なる為、一概に比較する事が難しいですが参考にして頂ければと思います。
次に、建売住宅と比較してみようと思います。
例) 売買価格2,780万の場合、合計金額約3,000万円(※2)程度となります。
「ちた家」は夫の私、専業主婦の妻、息子の3人家族です🐻🐧🦁
今後の事を考えて、高くなる傾向にある新築住宅は難しいと思い、当初は建売住宅を考えていました。
ただ、新築住宅3,300万、建売3,000万の場合…
「300万の差であれば、新築住宅にしたい!!」
と思い、新築住宅を建てる事に決めました。
結果は外構費が諸事情で当初想定よりオーバーとなりましたが、結果3,400万と差額100万の為、非常に満足しています!✨
※2.仲介手数料:(売買価格×3%+6万)×消費税(10%)、住宅ローン費用、火災保険などを含める
・諸経費
建物費用
建物表示・保存登記 | 8万9,100円 |
印紙代 | 5,200円 |
確認申請料 | 1万5,000円 |
完了審査料 | 1万7,000円 |
合計 | 12万6,300円 |
ローン費用
貸付手数料 | 33万0000円 |
火災保険料 | 13万1,790円 |
抵当権費用 | 11万5,400円 |
電子署名手数料 | 5,500円 |
固定金利選択手数料 | 5,500円 |
ローン支払いまでの利息 | 5万2977円 |
合計 | 64万1167円 |
① 諸経費合計 | 76万7467円 |
住宅ローンはどこで借りるか、十分な日程を確保して考えた方がいいです!
固定金利/変動金利、大手銀行/ネット銀行など。
私はガンと診断された場合、住宅ローン残高が0円となるタイプにしました。
そうする事でガン保険は入らないでいます。
この様に保険等に関係する事もありますので、十分に検討し、納得のいく住宅ローンに入って下さい。
・本体工事費(税込み)
建物本体価格 | 1,636万5,800円 |
オプション価格 | 174万2510円 |
② 本体工事費合計 | 1,787万1,810円 |
契約時の2020年と現在2022年では価格が上昇しており、33坪で200万円価格が上がっていました。
やはり、ウッドショックや物価上昇の影響を受けているようです。
・付帯工事費(税込み)
地盤改良工事 | 66万0000円 |
テレビアンテナ工事 | 6万0500円 |
外構工事 | 231万0825円 |
照明代 | 19万0000円 |
③ 付帯工事費合計 | 322万1325円 |
外構工事は諸事情でかなり高くなってしまいました…
その代わりにコストダウン案として、カーテンと照明は自分で用意しました!
調光調色、間接照明など配置しましたが、コスパに満足しています。
こちらで照明を手配するにも関わらず、施工会社の方も親切に見てもらえたので、とても助かりました。
・土地費用
土地 | 1080万0000円 |
印紙代 | 1万0000円 |
仲介手数料 | 42万0400円 |
固定資産税清算金 | 4万0272円 |
所有権移転登記費用 | 11万2400円 |
施設負担金 | 66万0000円 |
土地の抵当権費用 | 17万0100円 |
合計 | 1221万5172円 |
土地をいかに安く購入するか考えた結果、「間取りの事前検討」に至りました。
必要最低限の土地にする事が重要ですね。
「土地探し」については、こちらの記事をご覧ください↓↓↓
・家具/家電
壁掛けTV | 29万8000円 |
TVボード | 33万5000円 |
ダイニングテーブル | 13万1000円 |
寝室エアコン | 11万2000円 |
レコーダー | 5万0000円 |
ルンバ e5 | 9000円(※4) |
カーテン | 1万1000円 |
合計 | 94万6000円 |
※4 ルンバはポイントを使用しました。
「家具の詳細」は、こちらの記事をご覧ください↓↓↓
まとめ
- 新築費用の総額は3500万円
- 施工業者によって費用に大きな差異がある為、自分にあった施工会社を選ぶ事
- 工夫次第で建売住宅と注文住宅との差額は300~400万円
土地や間取り、施工面積を工夫してコスパがいい、納得のいく家を検討下さい!!
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